慈善事業(資源開発)


シニア世代が社会参加できる場を積極的に開発します

背景・目的

 これからの日本で加速していく超高齢化社会において、重要な鍵を握るのが私たち一人ひとりの健康寿命です。
 健康を維持し、介護を必要とする人口の増加を食い止めることで、限りある資源を有効に活用することが出来ます。
 そこで重要とされているのが、住み慣れた自宅で健康に過ごし続けられる環境づくりとシニア世代の社会参加です。
 そのためにはあらゆる社会資源・地域資源が必要とされており、これまでにない新たな資源の開発も求められています。
 今、その役割を期待されているのは地域包括や自治会、ケアマネージャー等ですが、予算や人手には限りがあります。
 そこで、私たちのような民間の団体が積極的にこうした活動に取り組んでいくことで、持続可能な健康高齢化社会を実現できると信じています。


取り組み

集いの場

 既に各自治会等が開催しているシニア向けの交流の場は多く存在します。
 ですが、そういった場へ参加しない・出来ないシニアの方も多くいらっしゃいます。
 例えば、異性の多い場に抵抗を感じる方や、自身の趣味に合った場がない方など、さまざまです。
 私たちは、今の環境では足りていない集いの場の開発にチャレンジしていきます。


日常生活のお手伝い

 保険外サービスを利用するには高額になりがちな、草むしりや買い物代行などのお悩みを解決するための取り組みを行います。
 依頼者の周辺地域に住むボランティアさんを募集しマッチングを図ります。
 依頼したいシニアの方、ボランティアをしたい地域住民の方は是非ご連絡下さい。



不足する社会資源をお聞かせください

 地域に不足している社会資源がありましたら、是非お声を聞かせて頂けないでしょうか。
 法人様、個人様問わずご連絡をお待ちしています。